突然の銃声が、晴人にとって大切なあの人を奪い去った。そして彼に託されたのは性格に難のある二人の息子――天哉と天馬。 二人と過ごしているうちに、晴人はだんだんと、その子達から向けられていた感情の正体に気付き始めるのだ…