株式会社リバースの作品
お兄様を誘惑するつもりだったのに!
ある日、交通事故に遭い、目を覚ますとそこは…大好きだった小説の世界に転生してしまっていた⁉しかもよりにもよって、拉致された主人公に恋をし、暴君の兄を裏切ることで、儚く命を落とすという大した登場シーンもない脇役の王女様。原作通りなら主人公に惚れ、彼の脱出を手伝うべきだけど…原作?知ったことか!とりあえず自分が生き残ることが最優先だ!まずは、いつ自分を殺すかわからない恐ろしい兄に取り入ることにしたけれど…あれ?あえて取り入る必要もなさそうだけど?お兄様ったら、急にどうしちゃったの?え⁉今度は主人公まで⁉皇子様は国に戻って皇帝にならなきゃいけないんですよーッ!
関係の輪【完全版】
運命の相手と繋がる赤い輪(リング)―そのリングは突如左手の薬指に現れ、リングの対象となった者は、運命(リング)の相手と繋がらない限り安眠の自由を失ってしまう。僕(篠原春)の運命の相手は5年間、片思いをしていた友人ではなく彼の「兄」だったのだが…
ネクロマンサー生存記
ある日現れた謎の存在「ゲート」 ゲームのようなシステム構成されているこの存在により世界は新たな時代を迎え入れる。ゲートの向こうにあるダンジョンを攻略し莫大な名誉を得られる「ユーザー」として選ばれれた「西光優也」そんな優也はハズレも大ハズレの職業である「ネクロマンサー」を選んでしまう。 「なんでもするから… だから一度だけ僕にチャンスをください。」 「本当になんでもするんだな?」 ある日ダンジョンで出会った「トップメイジ」神崎レイは西光優也にある「条件」を提案するのだが…
男の幽霊を拾ったらソロ脱出しました
中国の富を象徴する神獣、貔貅(ヒキュウ)。富を象徴する神獣でありながら、四凶の一つである饕餮(トウテツ)に騙され全財産を失い無一文で食堂を営んでいる。あることをきっかけに、饕餮の気を持つ男の幽霊に出会う。ついに饕餮を見つけ失った財産を取り戻せると思ったが、その幽霊は過去が思い出せない。なんとかして記憶を取り戻そうとする貔貅と、少しずつ記憶を取り戻してもなぜか話そうとしない男の幽霊の愉快な同居ストーリー。
その唇を奪いたくて
父親の無実を証明するため、テレビ業界に足を踏み入れた長野圭。だが、テレビ業界はそう簡単に攻略できる場所ではなかった…。 局長の援助を受けながらテレビ業界で少しずつ成長していく長野。長野は父親の濡れ衣を晴らすことができるのだろうか?
魔鬼
塔に閉じ込められた公女に縁談の話が持ち上がる。彼女の旦那になる男は前妻を何人も殺したと言われる残虐な老人。恐ろしくなった公女は地下室の石棺を壊し悪魔を呼び出すのだが…「悪魔よ、わたくしはあの方と結婚したくありません」
秘密の底で
殺されかけた日、桃花は事故で記憶を失う。彼女を助けた蒼。優しい彼を完全に信用するようになった桃花。自分を殺そうとした犯人に復讐するために死んだふりをして蒼の家で過ごしていれば全てうまくいくと思っていたが、ある日、蒼の秘密を知ることになる。あれほど信頼していた蒼が恐ろしい殺人鬼だったとは…。桃花はこのまま獲物になるのか、それとも狩人として殺人鬼狩りに出るのか…?
哀悼する君へ
僕「田島潤」は幼い子供を助けようとして交通事故で死んだ。そして同じ大学の後輩で知らない間柄の「羽沢潤」の体となって目を覚ました。平凡だった田島潤は大企業会長の私生児である羽沢潤の人生に適応しようとするが、二人の生活はかなり違っていた。共通点といえば大学、同じ科、そして後輩の「辻結人」だけ。切実な気持ちで潤は結人に近づくが、結人は潤が記憶していた可愛い後輩とは全く別人だった。「お前が何の目的で俺に近付いたかなんて興味もないがそんなことで兄さんを利用するな。マジで死にたくなるから。」
会長との億の台本
交通事故で頭を打った国沢樹。 脳損傷の影響で、自分を小説の中の主人公だと思い込んでいる樹を見た花嶋理人は、仕方なく夫の寸劇に合わせてあげることに。 理人は夫と様々な寸劇をしていくうちに、樹が今まで表に出さなかった本心を知ることになるが…
不覚にも敵を救ってしまった
平凡な日々を送っていた主人公(医者)の前に、血だらけの少年が現れて助けを求める。その少年は、実は極悪非道な魔教主であった。主人公が魔教主に手を打とうとした瞬間、少年は目を覚まし「生死の契り(少年が死ねば主人公も死ぬ、命をかけた契り)」を結んでしまう。その契りのせいでどうすることもできない主人公。やむを得ない道連れの日々が始まる。
ソルティラスト
荒れ果てた未来の地球で生き残った人類は、宇宙に移住した。ヌックスもその内の一人だった。豊かな生活をするため無一文で宇宙に来たものの、そう甘くはなかった。かろうじて宇宙での生活を送っていたヌックスの前に宇宙富豪のオーウィンが現れ、偶然にも彼の衝撃的なシーンを目撃してしまう。その日を境にオーウィンはヌックスに理性では理解できないほど惹かれ、ヌックスを誘惑し始めるが…
天官賜福
仙楽国の太子であった謝憐(シエリェン)は飛昇と貶謫を繰り返しながら三度目の飛昇を果たす。 しかし神官たちの金殿を破壊してしまい、せっかくの飛昇なのに功徳を積んで弁償しなければいけない立場となる。 下界では誰も謝憐(シエリェン)に供えや奉納など捧げやしない。 なので下界に降りて鬼を退治し自分の力で功徳を積むしかない。 そこで自分を助けにきた二人の若い神官と紅い服を着た不思議な少年と出会う。 四人は共に次々と怪異な事件を解決していくが、 それと同時に惨憺たる光の陰に隠れた仙界の神々の暗い過去に触れることになる…
関係の輪【全年齢版】
運命の相手と繋がる赤い輪(リング)―そのリングは突如左手の薬指に現れ、リングの対象となった者は、運命(リング)の相手と繋がらない限り安眠の自由を失ってしまう。僕(篠原春)の運命の相手は5年間、片思いをしていた友人ではなく彼の「兄」だったのだが…
響弦文字
相手の感情と思考が文字として現れ、それを読むことが出来る能力を持った樹希そんな彼の前に生まれてはじめて、文字が見えない男が現れる!二人は吸い込まれるように惹かれあっていく。ミステリアスな二人の関係が…今、幕を開ける…!
響弦文字【完全版】
相手の感情と思考が文字として現れ、それを読むことが出来る能力を持った樹希そんな彼の前に生まれてはじめて、文字が見えない男が現れる!二人は吸い込まれるように惹かれあっていく。ミステリアスな二人の関係が…今、幕を開ける…!
あざとい彼の落とし方
生まれてこのかた、一度もときめいたことがなく、彼女ができてもすぐに別れてしまう一平。そんな彼が、唯一好きになった女性はライバーの「街路樹の下で」。ある日、ライブ配信を見ていた際に、彼女に喉仏があることを発見してしまう。「彼女」が「彼」かもしれないと分かっても、抵抗感どころか、好きな気持ちは、さらに大きくなっていく。悩んだ一平が、カウンセリングを受けに行くと、彼を担当してくれた精神科医こそが、まさに、そのライバーだったのだ…!一平はその事実を知らないまま、精神科医と親しくなり、ライバーへの気持ちは、だんだん先生へと心変わりしていく…